2024年の実績紹介
5月28日
「(中野区版)なかの リトルベビーハンドブック」が3月から発行されました。
「親向け交流会」が始まります
区内で満期に満たない、母子保健法による2、500g未満、中には500g、600gの低体重のお子さんを出産される方が、全体の1割ほどいるとのお声と、身長も25㎝から40㎝に満たない低身長児もいらっしゃり、産前産後にかかわる看護師さんから、低体重、低身長で出産された母子のケアが中野区にはなく、体制が不十分ではとのご指摘と、その対応のご要望を頂いてきました。
満期の出産はもとより産前産後は、死産、流産も含め母子は不安を抱えやすく、孤立しやすい状況にあります。お子さんは生命力を振り絞って生き、成長していますが、低体重などで出産された母子の不安はことさら大きく、区が現在行っている産後ドゥーラをはじめアウトリーチによる支援のほか、様々な事情を抱える全ての母子に寄り添った支援が必要と中野区に申し入れてきました。
その結果、令和6年3月、「なかの リトルベビーハンドブック」を冊子(60ページ)として作成し、お届をはじめ、区民のお声にお応えすることが出来ました。
中野区ホームページ
なかのリトルベビーハンドブックを作成しました | 中野区 (tokyo-nakano.lg.jp)
2023年の実績紹介
4月15日
●パートナーシップ宣誓制度
中野区では、2018年8月より、「パートナーシップ宣誓」を実施しています。
この制度は、同性同士の婚姻が法的に認められていない日本で、自治体が独自に同性カップルを公的に認める証明書を発行し、様々なサービスや社会的配慮を受けやすくするものです。
区議会議員となってから、「パートナーシップ宣誓」創設を望む多くの当事者の方のお声を伺い、実現に結びつけることができました。
これからも、「皆が自分らしく生きられるまち・中野」を目指し、全力で働いてまいります。
4月14日
●帯状疱疹ワクチン 接種費用助成
中野区では、50歳以上の区民を対象に、本年3月から帯状疱疹ワクチン接種費用の一部助成を行っています。
以前、皮膚疾患を持つ区民の方から、「帯状疱疹ワクチンの接種を医者に勧められたが、費用が高くて打てない」と相談された事があります。
同様の悩みを抱える人が多くいらっしゃる事を知った私は、昨年区長に申し入れを行い、今回の費用助成が実現しました。
4月13日
●自動通話録音機
特殊詐欺被害を防止する「自動通話録音機」の事をご存じでしょうか?
電話のコールが鳴る前に、「通話が録音される」という案内メッセージが流れ、特殊詐欺被害の防止に効果があると注目されています。
特殊詐欺の手口が巧妙になる中、区民の皆様に、何としても安心して暮らしていただきたいーー。
その一心で、「自動通話録音機」の無償貸与を議会で提案し、実現する事ができました。
利用者は年々増加し、既に4700台以上の利用実績があります。
4月12日
●コロナ対策
2020年の冬、政府がワクチン接種の方針を決めた際、私は区の担当者、保健所、医師会、薬剤師会などに直接足を運び、課題を伺い、ワクチン接種体制の確立のために奔走しました。
その結果、中野区は23区で最も早くワクチン接種を開始する事ができ、多くの方より喜びの声を頂きました。
これからも、区民の皆様の命を守るため、小林ぜんいち、全力で走りぬいて参ります。
●重度障がい者施設
皆さんは、「9060問題」という言葉を聞いたことがありますか?
90代の親が60代の障がいを持つお子さんの世話をする社会問題で、区内でも多くの方がこの課題に直面しています。
私は当事者お一人お一人のお悩みや要望を伺い、これまで議会でも取り上げ続けてきました。
その結果、重度障がい者の方が利用できる「グループホーム」の建設が決定しました。
健康で暮らしやすくなりました。
高齢者の肺炎球菌ワクチン接種費用助成を推進
中野区では、平成24年4月1日から75歳以上の方の肺炎球菌ワクチン接種費用の助成が開始されました。ワクチン接種1回につき2000円が区から助成されます。肺炎は日本人の死亡率4位となっており、高齢者では1位となっています。肺炎球菌ワクチンを接種することで、約80%は予防できるといわれております。
東京警察病院の開院を推進
平成20年4月、東京警察病院が開院。小児科を含む診療20科目、病床数431床の区内最大規模の医療機関です。現在、1日平均14台の救急車を受け入れる救急病院でもあり、災害時には災害拠点病院としての機能も併せ持っています。今後は、女性専門外来の開設にも取り組んでまいります。
充実した長寿・特定健診を実現
長寿健診・特定健診では、全国の自治体健診としてはトップクラスの健診内容を実現しました。これまでの基本検査項目に総額1万3000円以上の健診内容を追加して、500円の自己負担で健診が受けられるようになりました。
すべての女性にがん検診無料クーポンを配布
平成21年度、国で配布された乳がん、子宮頸がん検診の無料クーポンについて、中野区独自で、対象者を拡大するとともに、21年度以降も5年間、無料検診を継続し、すべての女性が検診を受けられるようにしました。
安全安心が向上しました。
なかの区報3/20号に震災特集(平成23年12月提案)
平成23年12月定例会で小林ぜんいちが提案した、携帯できる災害用マニュアルが「なかの区報」に掲載されました。中野区内全戸に配布された「なかの区報」に「東京に大地震」~その瞬間を生き抜くために~の特集が掲載され、ご家族で災害に備えて確認されることが必要と思われる事項が盛り込まれました。
音声自動応答サービス開始
行政防災無線放送の内容が、電話で確認できるようになりました。これは小林ぜんいちが平成23年6月議会で提案したものです。
行政防災無線音声自動サービス 電話番号 3228-5726(中野区役所)
防災公園が平成24年にオープン
区役所西側の東京警察大学校の跡地に、防災公園を含む広さ3haのオープンスペースが平成24年に開設されます。日頃はゲートボールやグランドゴルフなどが楽しめる緑豊かな公園として、また災害時には一時避難所として使えるよう防災用井戸、マンホールトイレ、非常用照明などが整備されます。
すべての街路灯を省エネ型に
すべての街路灯を蛍光灯から、明るくて環境にやさしい発光ダイオード(LED)に交換します。全15940基のうち約3000基が交換済み。蛍光灯に比べて長持ちし電気代が約6割も節約。区内事業者への工事の発注を通じて経済・雇用対策にもなっています。
中小企業の資金繰りを支援
「100年に1度」と言われた平成20年秋の世界的な経済危機に対し、中野区では国に先駆けて融資企業の業種を大幅に拡大し。独自の利子補給制度も設けました。
子育てしやすくなりました。
子どものワクチン接種助成
平成21年4月から、1歳から就学前の幼児を対象に、予防接種の費用を助成。おたふく風邪は1回4000円、みずぼうそうは1回6000円。22年4月からは髄膜炎を防ぐビブワクチン接種の費用助成(1回3000円)も。対象は生後2か月以上5歳未満、回数は1人最高4回まで(月齢により異なる)です。
中3までの医療費を無料化
平成19年10月から、中学3年生までの医療費(歯科、整形外科含む)が無料化。前年11月、皆さまにご協力頂き、無料化を求める区民1万5388人分の署名を中野区長に届けたことが、実現への大きな後押しとなりました。
小中学校の教育環境が改善
平成20年3月から、すべての小中学校に緊急地震速報システムを導入。震度3以上の揺れが推定される場合、いち早く「緊急地震速報です」と知らせます。平成21年5月からは、すべての小中学校でパソコン、デジカメ、プロジェクター(映写機)を使った効果的な授業が実施できるようになりました。
地域のご要望にお応えしました。
桃園川緑道の改修工事
通称三角公園に標識設置
中野1-39-7付近へカーブミラーの設置
中野1-7-17付近へカーブミラーの設置
中央1-24-6付近の坂道道路の改修
上高田1-1-40付近のスピード落とせ看板の設置
中央4-36・47付近へ看板設置
東中野2-9-5付近へ看板設置
中央2-33宝仙学園付近へカーブミラーの設置
中央3-1-21道路側溝フタの改修
三味線橋通りの舗装改修
宮坂さん、大三楼さん、飯塚さんをはじめ近隣の方からご要望のあった三味線橋通りの振動解消。道路全面の舗装改修工事により改善されました。