公明党 中野区議会議員 小林ぜんいち 確かな政策!抜群の実現力!

活動記録(2011年)

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2011年

11月30日 平成24年度予算要望

11月30日(水)中野区議会公明党議員団として、平成24年度の予算要望を取りまとめ、田中大輔・中野区長に要望書を手渡しました。
要望書では、厳しい財政事情の中、区が聖域なき事業見直しに着手する中で、区民に必要なサービスを守ることを最優先し、「高齢者・障害者支援」「教育・子育て支援」「区内産業振興」「震災対策・復興支援」「新たな歳入確保・経費削減策等」の5つの観点から 、私たちが最重点課題と考える項目について具体的に要望しています。
要望書全文はこちら→

10月9日・10日 「中野にぎわいフェスタ」が開催

毎年恒例の「中野にぎわいフェスタ」が開催されました。中野の個性、魅力、優れた資源を活かし、中野駅周辺の商店街をはじめ、事業者、町会、学校等を中心に、中野駅周辺でにぎわいと魅力あふれる活動拠点づくりを目的として、中野駅周辺において様々なイベントが行われました。
私は、9日(日)11時からのサンプラザ前会場で行われたオープニングセレモニーから、区役所前会場、桃丘小学校跡地の中野マンガ・アートコート会場、中野南口駅前商店会会場、中野郵便局特設会場(なかのいち会場)を歩いてみました。

中野郵便局特設会場では、中野にぎわいフェスタと同時開催で、第2回被災地復興応援フェア「なかのいち」が開かれました。岩手県、宮城県東松島市、福島県会津若松市、長野県中野市 、福島県喜多方市や茨城県常陸太田市を含め、被災地となってしまった地域の産物を取り揃えた物産展の他、楽しいイベントも行われました。

これからも「中野」から被災地に「元気」を送り続けたいと思います。

9月6日 特色ある学校教育、第三日暮里小学校を視察

同僚議員と荒川区立第三日暮里小学校を視察して参りました。 夕焼け小焼けで有名な童謡詩人・中村雨紅が第三日暮里小学校で教鞭を執り、赴任中に作詞作曲した小学校としても有名です。学校には、童謡にちなんだ記念塔があります。

荒川区では英語学習を構造改革特別区の事業として、担任が中心となり、週1回年間35時間の英語学習に取り組んでいます。外国人講師(NEA)と英語教育アドバイザー(AD)も協力し、特に5、6年生は自校作成の英語ノートを使って授業を行っています。

第三日暮里小学校は荒川区教育委員会から英語教育重点校として、英語教育の充実を図っています。先生方が日ごろから毎回の教案・教材作りに時間と労力を惜しまず工夫をしながら作くっているお話を聞き、授業も他の授業と異なりアクティブに、また、教室の電子黒板を使うなど、児童の皆さんが楽しみながら行っている様子を観させていただきました。

中野区では平成25年に、中野駅北口へ3大学が開設予定です。 今後の中野区でも、地元大学との教育連携や、将来へ向けて大事な子どもたちを育む教育環境を作り、特色ある教育へつなげるよう工夫が必要と、大変に参考になりました。

7月30日 「平和のつどい」に参加

中野区主催の「平和のつどい2011」へ中野ZERO小ホールに参加しました。
早乙女勝元さんの「東京大空襲ものがたり」を、劇団アリスの方々が朗読劇として演じられました。

私たちの親の世代が体験した戦争ですが、私たちが親から聞き、子どもの世代の語り平和をつなげていくことの大切さを改めて感じました。
中野区では、昭和57年8月15日に「憲法擁護・非核都市宣言」を、また、平成2年4月には「中野区における平和行政の基本に関する条例」を制定しています。
これからも中野区民が「平和」に暮らせる権利を守り、中野から世界に向けて「平和」を発信するために、区議会議員として、しっかり仕事をしようと強く感じた集いでした。

7月25日 熱中症対策で緊急要望

7月25日田中大輔中野区長に対し「熱中症対策の強化を求める要望」を行いました。原発事故に伴う電力不足が懸念されるなか、本格的な夏を迎え、さらに節電を意識するあまり、高齢者や子どもたちの熱中症が心配されております。そこで、中野区議会公明党議員団として、広報啓発の推進、クールスポットにおけるスポーツドリンクなどの提供、高齢者への冷却グッズの配布などを求め、速やかな対応を求めました。
8月1日(月)東京都が生活保護世帯への制度運用の見直しを行ったことを受け、熱中症対策の強化を求める追加要望書を、田中区長へ提出しました。
要望内容はこちら→
追加要望はこちら→

6月9日 「フューチャースクール推進事業」を視察

6月9日(木)葛飾区立本田(ほんでん)小学校を訪問しました。「防災用ヘルメットを使用した避難訓練」を視察するとともに、同校が実践している「フューチャースクール推進事業」について、お話をうかがいました。東日本大震災以降、防災に対する意識が高まっておりますが、本田小学校では、すでに防災頭巾より安全な「防災用ヘルメット」を導入しています。着用が素早く出来、児童の生命を守る重要なアイテムだと直感しました、早速、中野区内の小中学校でも導入すべく、一般質問で取り上げさせていただきました。

「フューチャースクール推進事業」とは「教育分野におけるICTの利活用を促進し、ICTを使って児童がお互いに教え合い、学び合う『協働教育』を実践するためのICT環境を構築し、学校現場における協働教育を推進していく上での情報通信技術面等を中心とした課題を抽出・分析するための実証を行う。」を目的とした総務省の事業です。全国で10校が選ばれ、本田小学校は東京で唯一の実験校です。

6月8日 特別支援教室の先進的な取り組みを視察

日野市の第三小学校を訪問し、京極澄子校長先生に、特別支援教育の先進的な取り組み「ひのスタンダード」について、お話をうかがいました。日野市では、通常学級でできる特別支援教育の具体的な取組を行っています。その内容は「ひのスタンダード」として、一冊の本としてもまとめられ、全国から注目される特別支援教育のモデルとなっています。
「特別支援教育」とは、従来の特殊教育に加え、発達障害者支援法に定義されるLD、ADHD、高機能自閉症等も対象とするもので、障害をひとつの個性と捉え、どう年齢とともに成長、発達していくか、そのすべてにわたり、本人の主体性を尊重しながら支援する教育です。
専門家の指導のもと、学校、教育委員会、教員、保護者が協力しながら体制を整備された日野市の特別支援教室はとても素晴らしい取り組みだと思います。現場のニーズや熱意の差はあるにせよ、行政がどのように特別支援教育を支援すべきか、重要なヒントをいただいたと実感いたしました。
今後、中野区においても日野市の取り組みを参考にして、より良い「特別支援教育」を目指してまいります。

6月1日 放射線量の測定についての申し入れ

公明党中野議員団として田中大輔・中野区長に対して、放射線量の測定についての申し入れを行いました。福島第一原子力発電所事故に対する政府及び、東京電力株式会社の対応に対し、特に子ども達への影響について、中野区内においても多くの不安の声が寄せられていることに鑑み、東京都の測定だけに頼るのではなく、区内の教育施設など、より多くの地点において区独自で測定・公表を行い、正確な測定結果に基づいた対策をとるべきとの立場で要望書を提出しました。
要望書の内容はこちら→

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